先だって一時帰国した際、成田→クアラルンプール→ペナン路線をJAL便でマレーシアへ戻ってきました。その際、成田・クアラルンプールはJAL運行便、クアラルンプール・ペナン間はマレーシア航空運行便のコードシェアフライトだったのですが、JGC・クリスタルで得られる手荷物優待について新たな発見がありましたので、メモしておきます。最終的にはクレームを入れた訳でもないのに日本航空さんから電話がかかって来て返金までしていただいたという神対応でした。ちなみに前提はワンワールドサファイアだと思いますので、平JGCも同様と思います。
事前のコールセンターへの問い合わせ
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コロナ禍で海外旅行のイロハを色々と忘れて、ほぼ2年半ぶりの一時帰国となった上、コロナ前はしばらくJGCプレミアだったので、今回、手荷物のルールが若干あやふやになっていたので、念の為出国前にJALのコールセンター等に問い合わせをしてみました。
過去の記憶ではマレーシア航空運行区間（クアラルンプール・ペナン便）は1万円の追加料金を払っていた記憶だったのですが、コールセンターの方からはしばら〜〜く待たされたのち、確認の結果、マレーシア航空運航区間についてはサファイヤの個数特典が適用されるのでJL便名で発券の場合通常のエコノミークラスでの23kg x 2個に加えて1個の合計3個持ち込めるとの回答をいただきました。記憶と違っていたので、問い合わせて見るものだなーとのくらいの感想で、当日は事前に手ぶら便で1個を発送、2個をゴロゴロと空港まで持ち込みました。
JALウェブサイト：会員ステイタス別コードシェア便サービス一覧
https://www.jal.co.jp/jp/ja/inter/boarding/codeshare/jgc_list.html
当日チェックインカウンターでの対応
というわけで、カウンターでは3個を預ける方向でチェックイン作業をしていたのですが、係の方から、追加分は追加料金がかかりますとのご案内。まぁそんな気もしていたので、「はーい、でも事前にコールセンターでは優待範囲内だと聞いていたんですけどねぇ」と、本当に軽くコメントだけさせていただきました。
係の方はその場で念の為電話確認もいただき、お詫びもいただいたのでもうそれ以上は何も言わず素直にお支払いカウンターへいかせていただきました。
ちなみに追加料金が発生した場合に何が面倒かって、支払い作業はチェックインカウンターではなく別カウンターに行かなければならず、搭乗券も支払いが完了するまで発券されないのです。もし荷物が超過になりそうな方はぜひ空港には早めに行ってください。
追加料金支払いカウンターでの対応
個人的にはもうカウンターで念の為電話確認いただいた時点で「やっぱり1万円ですよねぇ」というモードだったので、素直に指示に従っていたのですが、なんだか手続きに時間がかかるなぁと思ったら、支払いカウンターでもクレームを入れたわけでも頼んだわけでもないのに改めて電話確認していただいたとのことで、ここでも素晴らしくきちんとチェックインカウンターでの情報が引き継がれていて、電話で事前確認もいただいていたのに申し訳ありませんでした、とご対応いただきました。
というわけで、1万円を払って万事完了、というつもりでおりました。
マレーシア帰国後数日して・・・
マレーシアに戻ってきて数日経ったある日、仕事をしていると知らない日本の携帯番号から電話がかかってきて、誰かと思うと（恐らく）当日チェックインカウンターでご対応いただいた女性係員さんからのお電話でした。
すると、なんと！その後改めてルールを再確認していただいたとのことで、その結果、コールセンターの案内が正しく、1万円の追加料金は不要だったとのこと！返金をさせていただくので銀行口座を教えてくださいとのお電話でした！
自分の中ではもう無事に荷物がペナンまで届いていた時点で完全に終了していた案件で、その後別にアンケートやクレームにコメントを書いたわけでもないのに、ここまでしっかりと後の確認をいただいたことに正直驚きました！
というわけでそれから数週間して、無事に銀行に1万円を振り込んでいただきました（消し込みが雑ですいません）。
ほんとにちょっとだけ、確認したんですけどねー、と愚痴った一言にここまできっちり対応いただきまして、驚きとともに感謝です！今後もお世話になる区間なので、この確認は本当に助かりました！今後もJALさん、お世話になります！
