iPadのGoogleスプレッドシートでフィルハンドルを使う方法

iPadのスプレッドシートで困ったのが、日付や計算式等同様のデータを連続したセルに展開するいわゆるオートフィル、あるいはフィルハンドルのやり方でした。パソコン版では選択範囲の右下の十時ボタンをズズズーーっと他のセルに展開する、というアレです。どうも年をとったのか、こういう基本的な作業すら、最近検索しないと使い方が分からないようになってきました。ちなみにiPhone版も同様のようですのでご参考まで。

エクセル等での基本スキルでもある、iPad版ではそもそもパソコンのように右下の十時カーソルが出るわけでもなく、右クリックしてもできなかったのでやり方を調べてみました。

まずは展開したいセルを準備

まずは元ネタとなるセルを用意します。今回の例では毎月1日というデータです。ちなみに2つ以上のセルがあれば良いようです。

次に展開したい範囲を選択

次に、上で用意した元となるセル2つ以上と、同様のセルを展開したいエリアを合わせて選択します。パソコン版であればフィルハンドルの終点まで範囲を選択するイメージです。

最後に:選択範囲の上でタップ(もしくは右クリック)して「オートフィル(autofill)」を選択

前のステップで選択して青くなっているエリアをタップ、もしくは右クリックすると、カットやコピーの選択肢と並んでオートフィル(AutoFill)の選択肢が出てきますので、これを選択します。

これで完了!

当たり前ですが、分かれば超簡単でした。

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