上海航空でSkyPriorityは使えるのか！？羽田発浦東行きFM 896便（2024年2月搭乗）

今回、羽田から上海航空（FM）を利用して、上海浦東空港（PVG）へ渡航したのですが、SkyTeamのSkyPriorityが使えるかどうかなど、あまり情報が見つからなかったので、今回の経験をメモしておきます。

今回利用したのは中国東方航空（MU8634便）で発券した上海航空のFM896便。他にもJALでのコードシェア（JL8261便）もされているようです。

羽田空港でのチェックイン

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チェックインはKカウンターのセキュリティ側（上の写真の写真右側）。

公式サイトでは、チェックインは2時間半前からとのことでしたが、約3時間前に着いたらすでに長蛇の列でした。今回たまたま先にトイレに行って気づいたのですが、同じ上海航空のカウンターでも行き先によってカウンターが分かれていました。

写真の手前側の長い列は別のフライトの列でした。

手前は中国東方航空航空の別のフライトで使用されているようでした。今回はたまたまトイレに行ったので気づいたけど、普通にチェックインすると間違えて中国東方航空の列に並んで1時間後に発覚なんて事になりかねない気がしたのでご利用の際はご注意ください。

ちなみにウェブチェックインも試みたのですが、米国中国東方航空、中国の東方航空などいくつか試して見ましたが、結局座席指定からチェックインまでを完了することはできませんでした。

事前に調べた公式情報ではチェックイン開始時刻は2時間半前とのことっだったので、17時10分発のフライトに対して14時着を目指して到着したのですが、このタイミングではすでに長蛇の列。そしてチェックインも開始されている様子でした。

結論から言うとFM便でも中国東方航空同様にSKyPriorityでのチェックインは可能でした。

中国東方航空搭乗時と同様ですが、優先チェックイン、手荷物の優先タグ、ラウンジ利用等、普通に受けられて一安心でした。

ただし、羽田空港ですので優先セキュリティレーンは使用できませんでした（実際にビジネスクラスに搭乗する必要があります）。

ちなみにこのVIP待遇、飛行機にたくさん乗らずとも、クレジットカードを作るだけで少なくとも1年間受けることができます。

下記のリンクからデルタスカイマイルアメリカン・エキスプレス・ゴールド・カードにご入会いただき、3ヶ月以内に合計30万円以上のご利用で合計 16,000マイルがもらえます！

この便はJALのコードシェア便としても運用されています。もしJL便名で予約してJGCでプライオリティチェックインができるならそれもかなり良いと思ってカウンターで聞いてみましたが、残念ながらこちらはできないとのこと。

やはりコードシェア便は運行会社のルールに則るという原則ですね。

今回の利用ラウンジも日本航空のサクララウンジでした。羽田にはデルタのラウンジもあるのでもしかしたら！？思ったのですが意外な感じでした。

小心者なので(というか単純に時間が足りなさすぎて)試しませんでしたが、同じSkyteamなので知らないふりして行ったら入れてくれるのでしょうか？少し気になります。

機材はメモしそびれたけど、B737かな？3−3コンフィグ。Seatguruで事前にシートマップが見られないという、恐らくこれまでで初めての経験もありました。

パッと見た感じではありますがバルクヘッド1席以外は満席。

ほぼ定刻で出発しましたが、この日はなかなかシートベルト着用サインがなかなか消えませんでした。結局17:45頃までシートベルト着用サインが消えず、揺れのため17:51には再びシートベルト着用サインが点灯。

客室乗務員は男女半々くらい。男性客室乗務員さんは着陸前に読書して点けてくれたりもして気が利いてまし気が利いてました。離発着時のセーフティチェックも比較的きちんとしていたし、東方航空では見かけない入国書類も配ってくれたりと色々と好印象でした。

この日は19:09 タッチダウンということで、1時間程度の遅延が定刻だと思っている上海線にしては順調な運行でした。

機内食は魚とごはん、豚肉とヌードルから選べました。自分は魚を選んだのですが、結果的には豚肉の方がサラダとフルーツがついていて正解だったように見えました。

SkyPriorityも使え、フライト自体も多少揺れたものの、快適に過ごすことができました。

今回たまたまかもしれませんが、もしかすると東方航空よりは機材が古いかもしれませんが、その他は、正直東方航空よりも洗練されている印象です（その後何度か中国国内線も含め上海航空に乗ってその印象が強まりました）。

ぜひ皆さんも快適なフライトをお過ごしください。

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