色々なニュースが飛び交いつつも、2022年のマレーシア総選挙の結果を受けた新政権発足の方向性は、11月22日の20時のニュースではまだ決まっていない様子。当初22日には政権発足と報道されていたが、情勢は想像以上に混迷しています。
20時のCNAの報道によると、このような状況を受けて、キャスティングボートを握っているとも言われているBN(国民戦線)の当選議員30名と、明日朝から国王が個別に面談をして、果たしてPH(希望同盟)とPN(国民同盟)のどちらがより多い支持を得ているのかを確認した上で、新たな政権が決まることになる様子。
The GE15: King summons all 30 Barisan MPs to Istana Negara on Nov 23 morning
https://www.thestar.com.my/news/nation/2022/11/22/ge15-king-summons-30-barisan-mps-for-an-audience-on-nov-23-morning
同様に少数議席を占めていてキャスティングボートなるかもしれない地域政党のうち、一時はPN(国民同盟)との連立が囁かれていたGPS(サラワク政党連合)については、党内でイスラム主義の強いPNとの連立を快く思っていない人もいるということで、意見が分かれている様子。サラワクはキリスト教徒なども多く、その点でPNとの連携は支持が得られないのではないかとのことこと。
ちなみに今の所日常生活では目立った影響はないので、その点は前回の総選挙時より平和な印象です。

北海道出身、東京在住。国際関係学を専攻後、現在は製造業における国際プロジェクトマネジメントを専門とする。マレーシア、スイス、中国、アメリカ、スウェーデン、フィリピンなど複数の国での勤務・生活経験を持ち、異文化間の業務遂行と組織運営を主たる領域としている。
職業的なキャリアに加え、150を超える国からの参加者を有する国際的プロジェクトの統括、自転車による北米大陸横断、東日本大震災をはじめとする複数の自然災害における支援活動に携わってきた。
本ブログでは、旅行・生産性・テクノロジー・国際的な働き方と暮らしをテーマに、自身の経験と調査に基づく情報を発信している。