そろそろマレーシアでの生活時間が増え、週末に自転車に乗りたくなってきたので輪行することを決意しました。成田空港まではリムジンバスで移動することがほとんどで、今回もバス移動でしたので、成田までの輸送の顛末をメモしておきます。
<2021.1.16> 輪行に必要なケース選びについて「飛行機輪行のケース選び」という記事を作成しましたので、宜しければこちらも併せてご覧ください。
まず自転車をマレーシアまで持って行こうと思いついた際に最初に思い立ったのは、どうやって空港まで持ち込むか、という点でした。自転車を持って行こうと思い立ってからフライトまでは1週間足らずしかないという、普通は考えられない日程でした。ちなみに、今回使う輪行用ソフトケースはBIKE PORTER PROというケースで、外ケースを除いた外寸で106x74x23cmになります。
リムジンバスには積めない
時間がない中で、自転車をばらすスケジュールもままならないので、一番最初に思い立ったのはリムジンバスに一緒に持ち込むという作戦でした。ところが、調べてみるとリムジンバスの預け入れ荷物のルールは「1個につき50×60×120cm以内、重さ30kg」ということで、微妙に収まりません!
そのくらい持って行けば乗せてくれるかな?という悪魔のささやきも聞こえましたが、そもそもご迷惑ですし、当日は乗り場まで一人で行く予定なので乗せられなかった場合に手のうちようがないのでやめました。
Limousine Bus「手荷物について」
https://www.limousinebus.co.jp/guide/baggage/
クロネコヤマトはNG!
続いて思い立ったのは、一番集荷から配達までの時間が短くて済みそうなクロネコヤマトさんに電凸してみました。が、Bike Porter Proのサイズは残念ながら通常の宅急便サイズではなく、大型荷物のヤマト便扱いになるとのことで、この場合空港宛には遅れないとのことでした。
JAL ABCはオーバーサイズも送れる!
後から思えばなぜこちらを先に確認しなかったのかとすら思えるJAL ABCさん。複数手荷物がある際には、JAL便なら自宅での集荷から預けた荷物のチェックインを代行してくれて、次に荷物を見るのは最終目的地のターンテーブルという「手ぶら便」サービスでお世話になってます。
JAL ABCさんは荷物の3辺の合計が最大240cm、50kgまで預かってくれるというサービスがあり、今回はこれを使って自転車を送ることにしました。
都内から成田の場合は前々日予約、前日集荷が最遅パターンとのこと。
ただし、現在日曜の集荷を行っていないので、月曜出発となる今回は金曜までに予約、土曜の16時から18時集荷が一番ギリギリのパターンになるとのことで、こちらで予約無事に成田空港まで荷物を送ることが出来ました!
JAL ABC 「大型手荷物宅配サービス」
https://www.jalabc.com/delivery_service/airport_delivery/oversized-baggage.html
修正履歴
- 2021.1.16
「飛行機輪行のケース選び」という記事を作成したのに併せ、ヘッダーイメージの追加、同記事へのリンク追加と、各種リンクのメンテを実施。併せて記事カテゴリ「サイクリング」を追加して登録しました。